勇気を出して輪郭形成の施術を受けました
もうボブ以外にはできない
私の中学生の頃のあだ名は、ホームベースでした。
なぜそのようなあだ名になってしまったのかというと、それは私の顔の形が由来でした。
えらが張っている顔はまるでホームベースのように見えるようで、そのことに気付いたクラスメートの男子から笑いながらからかわれた時は、大げさではなくその場から消えてしまいたいと強く思いました。
周りのクラスメートたちも一緒になって笑っていて、私の顔の形はそこまで笑われるようなものなのかと考えると、翌日から学校へ行くことを恐怖にすら感じてしまいました。
ホームベースとからかってきた男子は、それほど深い意味はなかったのかもしれませんが、私にとっては心をえぐられるような思いがしました。
それからは人前で顔を出すことが怖くなってしまい、ヘアはボブスタイルにして頬や鰓を隠すことに必死でした。
夏の暑い季節になると、周囲の友人たちは髪の毛を束ねていましたが、私はどんなに暑くても汗をかいても、人前では髪の毛をまとめることをしませんでした。
またホームベースなどとからかわれることが嫌で、できるだけ人の目に触れないようにすることに必死になっていました。
友人たちからは、いつもボブだからたまにはヘアスタイルを変えたらどうかと言われたこともありましたが、私はどうしても顔を出すスタイルにすることができず、ボブが最も効果的に隠すことができると信じていました。
もうボブ以外にはできない
❙ 就活前に自分を変えたい
❙ 見たことがないような自分に
輪郭形成
/ 美容外科